2009-01-01から1年間の記事一覧

僕に話しかけてしまった人がどうなるか

変なもの見ちゃったなという顔をする。 何かあせりだす。 暗くなる。 話しかけなきゃよかったという雰囲気になる。 あー。 この人は何を言っているのだろう、と不安な表情になる。 勘違いするな。調子にのるな。余計なことを言うな。相手が求めていることだ…

僕はなにがしたいのか

思い出した。ちょっと前に決めたばかりだったのに、もう忘れて脇道にそれそうになっていた。 それは、後から振り返ったときに文句なく「あの時は頑張ったな」と思えることを手に入れること。そういう思いは、きっと自分の中で大事な核のひとつになってくれる…

眠りたいけれど眠くない

眠りたい。やることもない。だけど眠くない。 パソコンを立ち上げてキーボードに手をのせてぼーっとしている。液晶の光を浴びているから眠くならないのだ。 暗い部屋の中、about:blank の白い光が僕を照らす。

悪意をつのらせる

最近、世間を呪いながら、自分の外側に対して悪意をまきちらしながら生きているような気がする。今までも、そういう感情は出たりひっこんだりしていたのだけれど、近頃そういう気持ちになることが多い。僕は何にイライラしているのだろう。単純に暑さにまい…

あめあめふれふれ

僕は、雨の日が好きだ。 ただ、雨の日に外に出るのはけっして好きではない。傘は持ち歩かなくてはならないし、靴は濡れるし、いろんな場所に湿気と匂いがこもるし。気持ちがいいものではないです。 僕が好きなのは、家の中にいて外で雨が降っているのを感じ…

四六時中ぼんやりしている

僕にはなにもない。からっぽだ。これはやりたいというものはないし、これは得意だ、というのもない。そんな主張ができるような気持ちにはならない。自分を特長づけるものが備わっているという気がしない。 自分は道端に落ちている石みたいなものかな、と思う…

意識的に出力を続けること

意識的に出力を続けるようにしたい。いつも自分の考えていること、ふと頭に浮かんだこと。これらをなるべくとらえて、言葉にして出力する。普段ぼんやりとしか把握できていないことを、整理して目の前に置いてみる。 そうすると、自分が普段考えていることが…

起きて過ごして寝る一日

時間はちょっとずつ、でも確実に過ぎていく。僕の学生としての残り時間も、一日ずつ一時間ずつ減っていく。 僕は何がしたいのだろう。決して、何もしたくないわけではないと思う。でも、やりいことがないか自問してみても、何も思いつかない。そういうことを…

働くってなんだろう

働くってなんだろう、ということを最近よく考える。働くってなんだろう。仕事ってなんだろう。 本を読んだり、いろんな人を眺めだりしていると、どうやら仕事というのは、今後の人生でかなり重要な位置を占めているらしい。そして、自分の生き方をどう定めて…

心の中で他人をおとしめようとすること

ああ、本当に自分はくだらないなと思う。のたうちまわって、まわりを混乱させて、自分にがっかりして、まわりに敵意をつのらせて。誰かの欠点を探して、少しでも自分が優れていそうな点を探して、それを大事に心の中で確かめて。気がつくと、いろんな人をお…

映画「スカイ・クロラ」

押井守の最新作映画「スカイ・クロラ」をDVDで観た。 浮かんでくる思いはたくさんある。ただ、それをつかんで上手く言葉にしていくことができない。こういうとき、自分の考えを上手く外に出せたら素敵なんだろうな、と思う。 キルドレは僕たちなんだ、と思う…

理解というものは、つねに誤解の総体にすぎない

タイトルは、村上春樹の何かの文章から。なるほどいいこと言うなと思う。いつか自分も、こういったことを肺の底からずしんと理解できるようになりたい。 なにかをしゃべったり、文章に書いたりするとき、自分の考えていることを言葉にして外に出すことになる…

自分が30歳で死ぬとしたら

自分が30歳で死ぬとしたら、僕はどうするか。最近、ふと気がつくとそんなことを考えている。30歳までしか生きられないとしたら、今日何をするか。何を思って、何のために今を過ごすか。 これは、そんなに突飛な仮定だろうか。30歳で死ぬとしたらなんて書いた…

僕の価値観と劣等感

人間は結局、自分の価値観の中でコツコツやっていくしかないんだと思う。自分は自分、他人は他人だ。頭ではそれが正しいと思っているし、普段はそれで納得している。 ただもちろん、そんな僕の信条も揺さぶられるときがある。世の中には、自分とは比べものに…

久しぶりに何か書いてみる

あれからいろいろあったような気がする。もう2009年になっていて、1月が終わった上に2月も半分がすぎた。これまで時が流れるのを速いと思ったことはあまりなかったけれど、最近は時間の立ち方が少し変わったようだ。あれからいろいろあった。携帯電話を捨て…