1Q84 を読み終えた

読んでいる途中は、深く考えず、物語をそのまま受け入れることに努めた。
読み終えて、思いというのは何となくある。いっぱいある。でも、それを言葉にして考えることはできそうもない。したくない。
いつか、気がついたらこの物語が消化されて、自分の一部になっていることに気がつくかもしれない。
この後も繰り返し読みたいと思う。でも、すぐにではない。しばらくは、今の段階で読み取ったものだけをしまっておきたい。