emacs --no-window-system

最近、emacsをウィンドウシステム無しで使っている。なんとなく。ストイックな感じで格好いいし。
以下、ちょっと使って気づいたことを挙げてみる。

メリット

• アンチエイリアスがきいたフォントを使える
• 端末で透過背景を設定しておくと、emacsでも適用される
• 等幅フォントが、半角全角混在でもちゃんと揃う

デメリット

• 使える色が制限される(端末パレットの16色だけ?)
• マウスが使えない
• 分割したウィンドウのサイズが変えられない?
• 他のアプリでコピーした内容を、yank (C-y) でペーストできない

要は

良くも悪くも端末の上で動いている、ということか。端末と同じ用にフォントを使えるのが嬉しい。
デメリットは致命的ではないのだけれど、ちょっと我慢を強いられる感じ。